静岡で過ごした夜の秘密をネタに、なつきに脅された栄作は、彼女の部屋の合鍵を渡され、結局部屋のドアを開けてしまう。
手首に包帯を巻いたなつきのただならぬ様子に、彼女が自殺を図ったと思い込んだ栄作は、またもやなつきと寝てしまう。
しかし、全ては彼女の策略だった・・。
どうしても栄作と操を別れさせたいなつきは、サークルの旅行の最中に自分と栄作がバスルームで裸で抱き合う姿を操に見せつけ、二人の仲を引き裂こうと企むが、危ういところで江崎の機転により失敗する。
自分の恋の邪魔をされたと思ったなつきは、今度は江崎を誘惑して陥れようと目論む・・。
全てが明らかになり、全てが終わった・・はずだった。
操は栄作と別れ、二階堂のアプローチを受け入れ、彼に抱かれてしまう。
それでもどうしても操のことが諦められず悶々とした日々を送る栄作。
そんな彼を見かねた江崎たちが、栄作のために操と復縁する最後の機会を用意する・・。
平穏な日々が過ぎ去り、新たな泥沼が幕を開けた・・。
男に愛想をつかし、ホテトル嬢になったなつきの策略に乗せられ、栄作は彼女と行為に及んでしまう。
そしてその最中の写真を使い、なつきは栄作を脅迫する。
なつきの狙いはまたもや栄作と操の関係を終わらせることだった。
それは恋愛に幻滅した女の意地だった・・。
別れがあれば新たな出会いがある。
栄作たちは大学4年生になり、サークルに3人の女子新入生を迎えた。
その中の一人・川奈ありさと飲み会の帰りに一緒になった栄作は、好意を告げられる。
しかし、ありさは、すぐその後、江崎に接近する。
さらには永瀬にまでアプローチを始める。
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